本日は、「絶対」に関して綴っていきます。
この投稿の目的:思考から行動を変えるきっかけになってもらう事です
この投稿を読んだ後:分からない単語を調べる・自分の理論を形成
※あくまでも私の一存です
※投稿内に記載されている「絶対」の意味は各所goodかbadか自己判断願います
※「絶対」=「100%」の定義で考えてます
※「99.9%以下」=「各専門分野で証明された事」の定義で考えてます
日常生活の中でよく耳にする言葉ですが、
本当に信用に値する「絶対」は、この世の中でたった一つです。
それは「死」です。
ひどく否定的な感じに聞こえますが、
これは自然の摂理です。
ただ、この「絶対」がある事によって、
人は「幸福」を得る事ができると考えてます。
※幸せに関しては別ページで投稿します
人は物心がつく頃には、自分の中である程度の可動域を持ちます。
今は情報社会なので、
昔よりもたくさんの情報を簡単に取り入れる事ができます。
取り入れた情報によって自分の中の可動域が形成されていきます。
そして人はたくさんの選択をその可動域で測るようになるのです。
これが、「絶対」を生み出す根源になっていきます。
この「絶対」は2種類のカテゴリーに分かれます。
①ポジティブな絶対
②ネガティブな絶対
日本人の多くは②でしょう。
「絶対無理」
「絶対できない」
「絶対成功しない」
②の人は、情報の取り入れ方が物凄く下手くそなのか
情報を鵜呑みにしてしまう正直もののどちらかでしょう。
ほとんどの選択をマイナスな方向で考えてしまいます。
取り入れた情報で自己形成された可動域が狭く、
経験のない事や、難しい課題に等に否定的且つ保守的になってます。
①の人は、失敗を多く繰り返している人か
失敗を多く繰り返した人達が周りにたくさんいるかのどちらかでしょう。
トライアンドエラーの精神で失敗から多くを学んでいる可能性があり、
そのような人は周りにも同じ思考の人がいる事が多いです。
そのため、トライアンドエラーの度に、
自身がもっている可動域はどんどん広がっていきます。
②ような思考が日本人には多い事は、多くの人がご存知かと思います。
化学的根拠のない血液型での性格診断を、日本人は特に信じてますからね。
それは何故かというと、人間は「確証バイアス」によって、
思い込みが激しい傾向があるからです。
この負の傾向から抜け出す事は、「失敗する事」です。
アメリカの第32代大統領のフランクリン・ルーズベルトの妻、
エレノア・ルーズベルトもこう言ってます。
「人の失敗から学びましょう。自分で全部経験するには人生は短すぎます」
現代の人々は保守的になりすぎるあまり、成長が遅い。
情報社会であるあまり、いろんな情報で自己を形成する
可動域が広がり難くなっている。
正しい情報を見分ける力、たくさんの情報をインプットする力は、
物凄く大切です。
ただ、失敗を恐れてしまっては後退していくばかりです。
先ずはアクションして、
そこから失敗して、
失敗から学び、
学んだ失敗から成功に近づいた失敗をし、
更に試行錯誤を繰り返し、
成功を収める。
そしてその成功は絶対に近づいたものとなる。
「絶対」に頼るな。
「絶対」と決めつけるな。
「絶対」を絶対にするな。
絶対を絶対にしないために、
失敗を一杯していこう。
一杯の失敗から、
一杯の成功は生まれ、
一杯の絶対が生まれる事を願っています。
「絶対」→「失敗」→「一杯」→「成功」→「幸福」
5個の単語をテーマに綴りました。
一杯や失敗って単語を入力している時、
何度もおっぱいって単語が頭を過りました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
page1、、、完
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